実家の物置
少しずつ片付けているのですが、やっと、物置にたどり着き、そこには、沢山の炭と、植木鉢と、肥料が隠されていました?きっとガーデニング楽しみたかったんだろうな。母は、「主婦こそ夢の自由業」以外は理解しない人だったので、獣医師になることに泣いて反対したのでした。短大で十分と、大学の入学に費用も授業料も、返す約束で、なんとか行かせてもらい、全額返済。それでも、子供が風邪を引けば、親が仕事しているから、というので、うちの子も私も、病気はずっとしないことになっていました?
今思えば、一緒にちょこっとガーデニングしたり、庭でバーベキューとか、たまにはデパートにショッピングに一緒に行くとか、娘を持った母親みたいな気分にしてあげたらよかったかな?と、今頃、母の使い切れなかったプランターに春菊植えたり、小さな庭に野菜畑作ったり、腐葉土撒いてみたりして、コロナ時間でちょっぴり、主婦こそ夢の自由業ぽいことしていたり?
でも、もう、だんだんコロナのいる暮らしの中で、工夫した日常に戻りつつある日々。でないと経済が回っていかない、と税理士さんは呟いています。命と心と経済のバランス、これってきっと永遠の課題になって行くかも?
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