お通い袋(食べ物袋)
うちの病院には、動物たちのおかげで、うその母や姉や兄がいて、おかずを届けてくれます。
レバーのかつだったり、シチューだったり、おいもの煮っころがしだったり、ほうれん草の胡麻あえだったり、炊き込みご飯だったリ、オニオンカレーだったり、焼き立てパンだったり・・・。
で、お通い袋が、3つあります。それに入れて、おかずやお菓子が、いったりきたりするのです。10か所の病院で実習をした長女が、「うちって珍しいね!なんかみんな巻き込んで、家族化してて」、と言います。
「あ、明かりがついてる」と、会社帰りに立ち寄って、ひと言ふた言、近況を話して行く人もいます。病院で、夕食の日も多いので、差し入れ持って寄ってくれるの。
動物がいなかったら、お友達にもなっていなかった人と、家族みたいになっちゃって、何か年とってもお互いに心強いかな?なんておもっています。
ガンの義母が、もし何かあったら、この3人には電話できるから、私たちが学会やセミナーで鶴見にいなくても、安心だわって言います。動物力って、すごいでしょ?
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コメント
あれもこれも、院長先生御夫妻のお人柄ですね。
投稿: 山猿 | 2013年1月30日 (水) 07時48分
そう、山猿さんが言う通り、シミドウ夫婦の人徳じゃよ。
人間力だよ。
奢らず精進してね。
投稿: お篠 | 2013年1月30日 (水) 17時44分