いろいろ不思議な話しがあってね、18日に、うちの院長の運転で、佐野のホームに母の荷物を引き揚げに行った日の話です。
母が生前好きだったお店、家庭料理の金銀食堂さんと、珈琲とケーキの珈琲音に、お世話になりましたって、カレンダーを持っていったの。
そしたらちょうど珈琲音は、店長さんのギターでコンサートをやっていて、その曲が南こうせつさんの「まごころに生きる」でした。隣でたまたま居合わせたお姉さんが、うちの母の話とかぶっちゃうと、ぽろぽろ泣きだして。。。優しい人で動物も好きというので、うちのカレンダーをあげたら、一緒にいたお友達のお嬢さんが、なんと、動物看護師さんで、練馬の病院にお勤めしているそうです!
3番の歌詞を書くとね、♪「幼い頃に抱かれた 温もり今も忘れない この世で受けた幸せを そっとあなたに捧げましょう 微笑みひとつ 涙ひとつ 出会いも別れも抱きしめて 生きてる今を愛してゆこう」♪
素敵な歌ですね、と褒めたら、店長さんが、CDをくれました。
杉並のウエルファーさんに教わらなければ、佐野にはもしかしたら、一生行かなかったかも、なのに、この3年10カ月、いろんな美術館や公園に行って、おいしいお店も見つけて、楽しんで介護できたよね、と弟と言っています。とおいいけれど、心の距離は近いところでした。
施設に行って、歌・笛・トールペイント・手編み・動物のボランティア・母の同級生とツアー・・みんなのおかげで、楽しい介護でした。母の遺品の整理をしながら・・・[宏子の介護BOX]作っています。防水シートや介護靴、軽くて便利だから。おむつなどはゴムがだめになりそうなので、施設に寄付しました。
いつかまた、この施設に、動物連れて、ボランティアに行くつもりです。みんなの目が、キラキラしちゃうからです。動物力って、すごいんだー♪
最近のコメント