Tちゃんの3回忌
パトカーに追いかけられていた車にはねられて、即死しちゃった長男の同級生のパパとママと、保育園時代の友達が集まり、夜、ごはんをたべました。
Tちゃんがなくなった日から、外にいた猫が、身代わりみたいに、おうちに入ってきて、トイレも、おうちでしてくれるようになりました。
猫にとっても癒されているんだって。パパもママも、少しお年寄りの猫を、大事にしています。
何があっても生きていなくちゃ、そして、生活していなくっちゃ、今の若い人に、Tちゃんの分、毎日大切にしてほしいんだって。やりたいことができる幸せ、思いっきりできることが、どんなに幸せなことかって。
保育園時代に戻って、みんなといろんな思い出話せるのって、きっと、パパとママがさびしくならないように、Tちゃんが仕組んだみたいでした。
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コメント
10代で千の風になって何と親不孝者!と言いたいですが仕方がないですね。我が家のベスもゴルビーが千の風になってから数日食欲が減ったりしました。今は縁側で昼寝です。
投稿: 梅 | 2007年10月20日 (土) 10時06分
なぜ、骸(むくろ)は仏様なのか。
その人のイキザマ、シニザマを通じて、遺族に「生」を考えさせてくれるからだ。
遺された私達は、懸命に生きる事でしか報いることが出来ない。
ご子息に先立たれる無念は計り知れない。丹精しがいがない。
「掛け替えない」の意味を痛感してあまりある。
それでも、しっかり生きて行かねば。
投稿: 笑顔と感謝といい気持ち | 2007年10月20日 (土) 10時36分