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父の涙

今日から、聖路加の緩和ケア病棟=ホスピスに移りました。順個室で、トイレ・シャワー・洗面付。24時間面会OK.ペットの持ち込みも可.西陽が入りますが、下に中庭とチャペルが見えて、父もご機嫌です。私たちも、ゆったり。2ヶ月いた、Gセンターからの荷物は、温泉のパンフレットがいっぱいあるので、2往復しました。ご飯も、自分で、選ぶメニューで、プラスチックの容器ではなく、陶器にラップという、温かい配慮です。

先生が診察に来たとき、「心配なことは?」と聞かれて、「自分は、ありません。ありがたいとおもっています」と答え、私が、「出ずっぱりのお外さんと呼ばれていた母のほうが、父がGセンターに入ってから、引きこもりのうつ状態で・・・」といったとたんに、泣き始め・・・生まれたはじめてみた父の涙でした。自分の親が亡くなったときも、かわいがっていた妹が事故で亡くなったときも、見せた事のない涙でした。私も、今まで、父の前では、涙は見せないできたのに、父の気持ちを考えたら、涙があふれて、仕方がありませんでした。夜一人になった時、母に事、心配しているんだろうな・・・。夫婦の機微って言うか、そう、べタベタに仲良しでなくっても、二人で一組で生きてきたんだろうな、と思いました。父のほうが、ちょっと方針も決まって、一段落したので、母もここに来て、ピアノまた、弾き始めないかな、ときょうの転院は、二手に分かれ、弟は母の係りになりました。

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コメント

「父の涙」朝から涙が止まらなくてコメントも書き込めなかった。お父さんの涙、痛いほど分かるね。辛いことだけど自分の道が決まって一番気になるのは長年連れ添ってきた連れ合いのことだ。ウツは「痛い、苦しい」と言わないから「横着病?」と思ったり、周囲を気にしてつい治療が遅れてしまう。知り合いの中にもそういう人大勢いる。いい薬があって早く適切な治療を受ければ回復も早い。お母さん係を決めたのは流石だね。お母さんが安定してくれば、お父さんも心配・不安がなくなり新しい病院にあった闘病に打ち込めると思う。
図太さが売り物だった探偵も、まだ、はっきりした治療法方針が確定しないまま「内分泌療法」とやらを始めてから、不眠、集中力がなくなり、怒りっぽくなった感じ。ウツの始まりなのかもしれない。でも、仲間が何気なくメール、電話をくれたり食事に誘ってくれたりして、踏ん張っている。続「負けてたまるか」の原稿整理も始めた(うそ・・・)。俺がここで負ける訳には行かない。先週蒔いたホウレン草が今年は成績よく一斉に芽を出した。ブロッコリーも根付いた。お正月の雑煮に添えられそうだ。

投稿: 腰 | 2006年9月 1日 (金) 09時22分

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