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あさりご飯とコロッケ

父は、ついに食事が難しくなり、皮下点滴か中心静脈の高カロリー輸液にするかの選択をすることになりました。父は、ヒロに任せる、と答えたそうで、先生から電話がありました。弟は、もう少し親父と話がしたい、夫は、可能性がある方にしてみたら、と。わたしも、父はどんな時もあきらめるな、挑戦することに意義がある、と言う人なので、皆の意見が一致して、肩に栄養の命のしずくの通り道、つけました。すこし、ぼーっとしていたり、動こうとしますが、もう、ムリに飲んだり食べたりしなくてもOKなので、ほっ。ぶどうをしぼって、なめたり、しています。オムツになりましたが、教えてくれるし、変えるとき協力して、腰を上げてくれるので、たすかっています。

中学時代からのお友達が、昨日のブログを読んで、今日は私の番と、あさりご飯炊いて、コロッケ持って、自転車で聖路加にきてくれました。弟と末っ子と3人で食べました。夜10時、夫が車で迎えに来てくれました。

担当の先生から、週単位というより、1日1日大事にしていきましょう、と言うお話。父が日記に書いてあった、医師団の皆様あてのページをコピーしてあげたら・・・先生が涙ぐんじゃって・・・父は、ここでも、女を泣かせてしまいました!優しい先生に囲まれて、皆に惑星応援団みたいにしてもらって、本当に幸せな人生だとおもいます。明日、少し、元気になってるといいな。

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ウサギの疾病

ゲラが、どーんと着きました。父に、もうすぐ、これも本になるよ、と見せました。うれしそうでしたが、自分もチェックしよう、と言う意欲はなくて、そのまま、戻してきました。新聞もテレビも、もう見なくていい、って。ラジオだけ、かけています。もしかすると、これからの高齢化社会は、ラジオ聞く人、もっと増えるかも?と、私は思います。耳は最後まで、きこえているから。アナゴ・うに・玉こんにゃく・あけびを、一口ずつ食べたきりで、あとは、ほとんど、寝ていました。

レストラン「味館トライアングル」の佐藤さんが、やきたての丸パンとハムのペースト持ってきてくれて、それが私の夕食になり、おおだすかり。聖路加を教えてくれた、看護婦さんのYちゃんも、1歳になりたての抗生君と来てくれて、父は、ありがとうが言えて、ほっとしていました。

トイレも行くのが難しくなり・・・ポータブルトイレか尿瓶にしようねってことになりました。転ぶと、大変だから。飲み薬も、誤嚥性の肺炎になるといけないので、今夜は無しになりました。がんばって、奇跡がおきたら、いいのにな。

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不携帯電話

父と母が、いつでもつながるように、と買ってあげた携帯電話ですが・・・1ヶ月たっても・・・思うように使いこなせておりません。まず、母はと言うと、アトリエにおいてきたり、リビングに置きっぱなしだったりで、着信が15件と言う有様。そのうえ、出かけるときは、電車でなったら困るから、と家においてきちゃう始末。父はと言うと、枕元においているのにわからなくて、取ろうと思うと留守電になり、それを聴くすべをまだマスターしていない。 

そんなわけで、私が携帯の会社の企画部長で、キャッチコピーを作るとしたら・・・「いざ使おうというその日のために、1日でも若いうちに持たせよう、ジジババケータイ」これで、バンバンCMつくるんだけどなー。若い人たちより、お金持ちかもしれないから、退職金も年金もしっかりもらってる世代だから、売れると思うよ!

父は、弟と私で車椅子で10分くらい夜の病院、絵をみせたりしたけれど、足に少しむくみがあって、呼吸もちょっと大きくて・・・。寝る前に、ブログ読んであげようか、といったら、うん、と言うので、「秘湯めぐり」を読んでるうちに、不覚にも涙がでてきてしまい・・・父も泣き出して・・・お互いに涙は見せっこしないという、暗黙の約束ごとがもろくもくずれ・・・ブログは、そっとおいてくるに限る、と思った夜でした。

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秘湯めぐり

父は、人生を大きく分けたら、3つだった、と言う。一つは家族・もう一つが会社・残りの一つは温泉。60歳で定年になり、秘湯めぐり、400箇所をハイキングをしながら泊まり歩いたそうな。黄疸で入院した6月までは、1日8000歩、早足で歩いていた、スーパーおじいちゃんでした。今も、「また、温泉に行く」、と言う目標を持ってすごしている。何歳になっても、どんな状況にあっても、目標は大切なんだ、と、私たちに言う。

私もいつか、秘湯めぐりの旅に出たいな、と思う。仲良しのお友達と・・・。

親戚のおばちゃんが、私の大好きな、肉天(お好み焼き)と青海苔とソースを持ってきてくれました.私の育ての親みたいな人で、小学校から高校まで、春・夏・冬の休みは、必ず泊まりにいっていたっけ。病院のトースターで、熱々にして、みんなでフーフー言って食べました。父も、熱いものは、いいね、って2-3口たべました。

あ、そうそう、爪きりのコツとポイントは、犬もねこも人も、完璧にしないこと。ちょうどいいピンピンのところではなく、少しゆとりを持って長めに。深爪を1回でもすると、懲りて、2度とさせなくなります。少しずつ、まめにちょこちょこ、がおすすめかな。

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・・・の近く。

タクシー券を頂いても、足腰元気なのにもったいないとおもい、お返しして乗ったことのなかった私が、この3ヶ月、行きは毎日、駅から病院まで、タクシーに乗っている。時間との勝負だから。この話をしたら、BFが、「毎日大変だね。正面でおろしてもらうと、ぐるっと回ったりして、お金も時間もかかるから、・・・の近くでいいです、っていってごらんよ」 と言った。

そこで、早速、そう言ってみたら・・ほんと、今日なんて、1メーターできちゃった。信号待ってたり、正面につけてるうちに、カシャンと、金額が上がらない分、お得で早い。

ふと、おもったこと。恋人も友達も、あんまり正面にびたっとくっついているより、・・・の近くを、うろうろしているくらいのほうが、ちょっと距離があって、風通しもよくなって、穏やかに長くすごせるのかも?660円で、課外授業?って感じ。

仕事を終えて、父のところへ行ってから、母の様子を見て、自宅に着いたら・・・日付変更線をまたいでいました。アンジェラ・あきさんのMDがBGMで、ドライブでした。おやすみなさい、また、あしたね。

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アカペラ

父のところに、ソプラノ歌手の西田さんが来てくれました。西田さんも、お父さんとお母さんが別々の病院に入院していて、両方に行って歌をうたってから、聖路加に来てくれました。この間は、ピアノのお部屋までいけたので、弾き語りをしてもらったのに、今日は、車椅子でいこうよ、といっても、やめとくよ。そこで、お部屋でアカペラにしました。わたしと輪唱にして「もみじ」を歌ったり、ソプラノとアルトに分かれて「ぞうさん」をうたったり・・・。うちにレコードと真空管の蓄音機があって、黒いレコードに子ヤギの絵がかいてあったよね、など、昔の話に花が咲きました。明治記念館の今を撮ってくれた友達もきました。今年が金婚式。父たち・私たち・弟たちが式を挙げた思い出の場所の写真を、病室に飾れることが、なによりうれしいみたいで、そのお礼を言いたくて、ほっとしていました。

ラジオで、長女のバンドの曲がかかって、聞いていた私の友達は、生まれた時から知っているので、涙がでてきちゃったそうです。

あ、そうそう、梅ちゃんの質問、わたしの原画、半蔵門で、販売中です。本以外の絵も,いろいろあります。アイ・スペシャルさんです。1番出口から1分です。よかったら、かわいいものがいっぱいの、セレクトショップです。のぞいてみてね。すぐ近くのトライアングルさんでランチしてね。父のところに、レストランの味を届けてくれる山形大好きのお店です。

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100万回生きたねこ

BFが佐野洋子さんの絵本の原画展の券をくれました。日本橋の三越に久しぶりに行きました。お年寄りが多いのは、お彼岸だからかな?原画展は、やっぱり迫力があってよかったです。その中に、こんな一言が書いてあるパネルがありました。「夢は破れるためにあるものである。その夢の破れを、現実として受け入れるか、拒否するかが成熟への道なのかもしれない。それをいつまでもひきずって、純粋すぎる言葉を他者に押しつけるのは、おせっかいというものである」そうかもしれない・・・と妙に納得しちゃう、8月9月でした。

父は、今年は夏がなかったね、と。100万回生きたねこ、大きな絵本だったので、父も読んでいました。そうそう、昨日はもういい、と言った新聞、腰さんにいわれて、持って行ってみたら、今日は喜んで読んでいました。さすが、体験者は、ちがう!手と足のつめを切ってあげました。

さあ、生放送、11時半から文化放送、「宏子先生の動物クリニック」元気にいってきまーす。もしかすると・・・長女のバンド、ピンキー・ピグレッツの曲「ハダカの・・・」が、かかるかも。きいてね。

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獣医師になるには・ペリカン社

この本には、小動物の臨床では、清水動物病院が出ています。私のイラストも。この本が、重版になりました。この本を読んで、獣医さんになりたくなって、今、日大の獣医学部の4年生になった子が3人、病院見学にきました。8月の内科アカデミーに聴きにきてくれた学生さんでした。連休前で忙しかったけれど、ちょうど、うちの子供たちと同世代。いろんなこと、次世代に伝えていけたら、いいな、と思って、お引き受けしました。元気で明るくって、たのもしくなりました。

父は、大好きだった新聞も、もういいや、と言いますが、ブログだけは、大の楽しみ。これが一番面白い、と言います。みんなのコメントが、味があっていいねーって。だっていろんな味付けしてきた人生訓だもんね。今日は、桃とぶどうと白和えとおはぎを、一口ずつたべました。

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闘病日記

父の書いたメモを、拡大していって、ひとつひとつ、確認して清書しました。スーツ・靴・ぞうり・・・全て黒,名前入りでも、みんな清水だったり大竹だったりするから、洗濯ばさみにA・B・C・・・とマークを入れたものを2つずつ用意すること・・・そうすれば、Bの人にBの靴を渡せるので、間違えることはない、など。お土産は、かんぴょうまきなら、傷まないけれど納品時間と賞味期限を確認すると安心とか、こころに届く葬儀屋さんが、出来そうな内容。葬儀は区民葬で密葬で充分など。落ち着いたら、お礼を兼ねて、有志でしのぶ会を楽しむ、など。いつ、書いたのかと思うと・・・一人でいるときは、きっと、あれこれ、こんなことばっかり考えているのかと思うと、不憫でせつないです。

いつも、父がトイレに行った時、闘病日記をチラッと開けてみています。そこには、本音が出ているから。夕焼けを見ながら、涙が出たこととか、ちょっとおなかがもたれるとか・・・今日のところは、いつも横書きで小さな字なのに・・・たてに大きな字でした。1ページ目は、医師団・関係者殿で、今日まで元気に来れたのは皆様のおかげです、と感謝とお礼の言葉が。2ページ目には、お見舞いに来てくれた皆に、ありがとうの言葉が。3ページ目には、家族宛で、お礼のほかに、ママは一人ぼっちだから,助けてあげてください、お願いします、と大きな字でしっかり書いてありました。そして、闘病日記は、今日で終わりますって書いてありました。

明日から、私と弟が書いている連絡帳と合体しようか、父のメモ書きを続きで貼っていこうかな・・・アミラーゼが1500になって入院した日からちょうど1年。動物愛護週間なんだよね。ま、うちの場合は、毎日が、動物愛護週間なんだけどね。さ、元気出して、いかなくちゃ。

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スケッチブック

昨日持って行ったスケッチブックに、マジックで、絵と文字が描いてありました。お葬式の段取りでした。身内だけで、海苔巻きを頼むことや花の置き場所やテレビの位置など。わかりにくい字もあって、自分でも心配らしく、明日、わたしと一緒に清書しようということになりました。マジックと画用紙は、筆圧がいらないのでいいね、って。これが難しくなったら、大きな画用紙とクレヨンにしようね。書くこと、記録すること、好きだから。「一人でいると、涙が出てきます」と書いてあって・・・「わたしと弟の成長振りがこれからもたのしみだから、がんばってください」と言うメモもありました。わたしも、父の前では、涙は見せないけれど、一人でいると、涙があふれてきます。

長女のライブは、そんな中で、夢と希望にまっしぐらで、ぴちぴちはじけて、みんなに元気をふりまいてくれています。CDのジャケットの写真も出来てきて、芸能人みたいで、父も「額縁に入れよう」、と言っていました。好きな音楽、バンドを続けて10年、あきらめないで一生懸命やっていたら、育ててくださる人にめぐりあえて、デビューとなりました。「夢は、みるものではなくかなえるもの」子どもに、教わっています。お友達・患者さん・いっぱい来てくれて、ありがたい夜でした。

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クリニック・クラブ

クリニック・クラブの秋冬号が、届きました。これは、動物病院に置いてある、無料の本で、100万部発行しています。ここに、今回は「肥満の正しい知識」と「冬に多い病気」を書きました。ちょうど父の病気がわかった真っ最中の原稿依頼でした。「仕事を減らして看病したら」、と言う人と、逆に「お父さんの楽しみで励みになるからできることはやっていきなよ」と言う人がいました。もちろん、どっちも、みんな、わたしや父をおもってのことで、ありがたいアドバイス。私と父は,後者を選択。こうして出来上がってきた本を手に取ると、Gセンターで父がお昼寝している横で、窓際を机にして下書きしたこと、懐かしく思い出し、「受けてよかったね」、と二人で広げました。父は、若いころ,蚕糸の光という本の編集をしていたので、活字を読むこと・書くことは大好きなのに、このごろ書くことが少しずつ出来なくなっていて・・・さぞかし無念だろうな、と思います。だから、私がその分、連載も、ラジオの台本も、書き続けていけたらな、と思います。父は弟に、自分の部屋は、ヒロの本をジャンル別に整理して並べるようにしたいんだ、と話していました。

闘病日誌、ノートに書かなくっても、スケッチブックにマジックで書いて,切ってノートに貼ればいいよ、と言って、おいてきたけど・・・どうしたかな?

そんなわけで、今夜は、10月分のラジオの台本3本、書きました。

今夜は、長女のライブで、渋谷・ギルディで19時からです。おっかけなので、いってきまーす。

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人生のリモコン

人生のリモコンが、手に入って、昨日を選べるとしたら・・・父の病気、脳梗塞・脳溢血・心筋梗塞・・・どれにする?っていわれたら・・・むずかしいねって。がんだとわかったから、もしかしたらできたことが、いっぱいあるから。Gセンターの先生に出会えたし、聖路加もこれたし。温泉も行ったし・・・ねって。何があるかわかんないけど、毎日、丁寧に生きることだよねって。親の看病が出来ることって幸せだよねって言う人もいます。嫁いでいると、おもいっきり、できなかったり、長男のお嫁さんが、世話をさせてくれなかったり、やりたくてもほっとくしかないのって言う人もいます。敬老の日、父を母のところに連れて行き、持って行ったおそばをみんなで食べました。父が気になる棚を弟が整理をし、ご近所6軒に母のことを頼んで、夕焼け見ながら、病院にもどりました。朝は、ラジオの台本のチェックを友達と、小鳥の急患もあって、午後は病院ー実家ー病院で、父と母とのデートを実現し、実に充実した敬老の日でした。

  皆さんの敬老の日は? 

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臨床フォーラム

文化放送で、告知した学会が、ニューオータニでありました。今まで慢性腎不全といっていた病名を、慢性腎疾患とよぶようになりました。不全なんていわれると、ガクッときちゃうもんね。いい呼び名だ!とおもいました。

父の病室で、看護師向けの連載原稿の下書きや帳簿やラジオの台本作り。静かではかどるのです。父も横で見ているのが好きで、「原稿は、ないのか?やってしまいなさい。用があったら、言うから」と、私が持って行った、竹内マリアの「返信」をききながら、いい曲だねえ、といっている。がんのおかげで、こんな時間を父と過ごせる贅沢を、味わっています。

このところ。めっきり料理の腕をあげているのが、長男で、昨日はチンジャオロース、今日はオムライス、なかなかの美味で、これなら彼女に付加価値のある男として、マル、もらえそう。

イベントでーす。1時出発で荻窪の家に父を連れて行き、6時頃、病院にもどります。

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NHKメジャーデビュー

おはよう日本、父は、日野原先生とNHKに出ました。母は、右手と声のみ。我が家の思い出のビデオです。NHKのそれを見た、Gセンターの担当だったO先生が、午後お花を持って、励ましに来てくれて・・・父は思いがけない再会に、感動していました。普通だったら、もう会えないもんね。仲良しの友達に、心・技・体ともに、一番お勧めの先生、教えて、と頼んで調べて指定した先生だったの。さーすがーって、おもいました。「優しい先生で、自分は幸せだ」、って父は出会いを大切にするので、「ヒロ。すぐに礼状を出しておきなさい。小さな一言やまめなコミュ二ケーションが、人をつなげてくれるから」

ラジオ、11時半、文化放送、聴いてね。20日、水曜日は、夜7時から、渋谷のギルディで、長女のバンド、ピンキーピグレッツのライブです。これそうな人は、前売り券だと、200円安くなりますので、連絡してね♪

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今夜の五行歌

渋谷歌会の題詠・おっぱいは、2席。

おっぱい

さわってもいい?

だめって

いっても

さわる人

ひらがなでわかりやすかったのか、渋谷歌会の男性軍・女性軍に共感を呼び、2席の高得点。

自由詠だって、なんと3席

女の

答えを

待つ男には

もう

なれない

女を男に変えたってOKです。マ、人生は、自分で決めなくっちゃね?人のせいにしても始まらないしね? 迷ってる時は、もう、決めているんだって。

父は、Yさんからもらった鎌倉の豊島屋の懐中汁粉をひとつぺろっとたべました。一つ一つに、鎌倉の絵柄がついていて、まず、見て楽しみ、「やっぱり富士山だな」と選びました。吉祥寺の歌会のお友達7人来てくれて、ありがたかったです。お部屋は、お花がいっぱいです。親戚のHおばちゃんも、父と母の2箇所めぐりをしてくれました。みんなのおかげで、毎日充実!

もしかしたら、NHK朝7時半、おはよう日本,いのちを語る授業、聖路加が出るので、みてね。

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しあわせポッケ

聖路加の日野原先生にさしあげたら、イラストつきの五行歌、しあわせポッケを気に入ってくださり、父の病室にまた、日野原先生がきました。父は、もっと、歩きなさいと言われ、今日は、父が、エレベーターの前で、熱帯魚をみていました。私たちが、歩いたほうがいいよ、っていうより、効果抜群でした。日野原先生には、五行歌、秀歌集も差し上げました。五行歌が、ブレイクするといいな。

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いのちの哲学詩

父は昨日、日野原先生に94歳の処女詩集を、いただいて、おおよろこび。94歳で処女って言うのが、すごいよね。しかも、未知の自分の挑戦すること、とか内なる我に新しいものを発見しよう、とか愛のもつ二つのベクトル・・ミニタイトルだけでも、ただものではないのが、わかるでしょ?こんな老人になりたい、という目標があるから、同世代の友達がいなくても、さびしくないそうです。

弟が、「ヒロの好きな杏、買ってきたよ」。父にあなご。母にみつまめ。楽しい思い出の、目白押しです。

渋谷の歌会に、遅刻して行きました。ちょっと、非日常の空間でリラックス。題詠が、おっぱい。2席。自由詠は3席。あしたのおたのしみね。

今夜のBGMはね、竹内マリアさんの新曲「返信」CD買っちゃった!いいですよ。とっても。

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日野原先生の診察

なんと、日野原先生が、サインいりの処女詩集を持って、父の診察にいらっしゃいました。おまけにNHKまで。敬老の日にちなんでの番組、らしいのですが、母も父も、舞い上がっていました。16日(土)のおはよう日本「いのちを語る授業」朝7時半から8時までの間の10分くらい。もしかすると、父のメジャーデビューっていうわけ。

娘のバンドより、わたしの民放より、先を越してのNHK出演になるかもー。母は、うちの娘も本出してます、と追いかけて、3冊サイン入りをお渡ししたそうです。

夜は、輝ちゃんが来てくれて、母は昨日と違って大ハッスル。お茶をいれたり、あんみつをすすめたり・・・。うつつから、そうへ。2人の男性に、感謝。

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千の風になって

梅さんから、父のところにも、千の風になっての絵本が着きました。いわさきちひろさんの絵は、だーいすき。うれしいくみあわせです。こころちゃんが、今度、県立Gセンターで、千の風コンサートも企画していて、そこに、私の友達のカメラマンが、写真をボランティアでコラボします。父のおかげで、いろんな人がつながっていきます。うれしいな。

さて、聖路加は、スイートルームで、ベットが2つ、並んでいます。ところが、母は、薄味だの、洗面が使いにくいだの、と、わがままを言うので・・・これも病気と思いつつ、父の笑顔が減ってしまい、安心はつかのまです。いろんな境界線をどこに引くかで、物事、よかった探しに変えられるのに、歳をとるってせつないですね。

動物看護師の由紀ちゃんが、実家で採れたミニトマトを持ってきてくれました。太陽の色です。あした、たべるのが、たのしみ♪

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ピアノ弾き語りコンサート

聖路加に、ソプラノ歌手の西田さんが来てくれて、ピアノのある談話室で、ミニコンサートをしてくださいました。曲目は、父と母のリクエスト曲で、赤とんぼ・春の小川・富士山・こいのぼり・夏はきぬ・隅田川・荒城の月・雨雨ふれふれ・どんぐりころころ・小さい秋みつけた・山小屋のともし火・ふるさと・やしの実・海は広いな・シャボン玉・雪の降る町を・・・次々一緒に歌ってくれて、たのしいひとときでした。

母は、ついに、聖路加の父の部屋に、ベットを入れてもらって、入院しました。うつが、よくなるといいな。父に、「しょうがないお荷物だけど、面倒見てやってね!」といって、おいてきました。犬・猫・ウサギ・動物OKの聖路加ですが、人もOKなので、おおだすかり。これで、父も、当分忙しくて、死んでるひまなんて、ないんじゃないかなー。

そうそう、ラジオでは、娘のバンドの告知もしてくれました。ピンキー・ピグレッツの「ハダカの」20日までに、渋谷のタワーレコードで、予約(1200円・商品番号XQBQ1001)してもらえると、インディ-ズチャート部門に、チャートインできるそうで、どうぞよろしくね。

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産経新聞・2006・9・6

歌のポケットに載りました、話題の五行歌です。

境界線の

あいまいな

人間に

なるように

意識する

評・・・白黒はっきりさせると過ごしにくい事が多い。中間色ならゆったり生きられる。難しいですが意識して曖昧になる事も必要です。と選者の高田明美さん。

ビジネスをプライベートに変えたり、プライベートをビジネスに変えたり、恋人を友達にしてみたり、友達を恋人にしたり・・・グレーゾーンをたのしむのも、ひとつかな。実はこの歌、父の腫瘍が見つかった時に作ったもの。膵癌に間違いないのだけれど・・・あえて、決め付けなくても、毎日は過ごせるかな?膿瘍だって、繊維腫だって、何だっていいじゃん!楽しく、丁寧に生きることのほうが、大切かも?って、そんな歌です。

えっ?期待はずれ?まあ、詳しい質問は,二次会で。ところで、今日、父は、看護婦さんと聖路加タワーに登って、隅田川・勝鬨橋を一望し、2階のショッピングモールで、軽井沢のジュースを買ったそうで、なんてありがたい事なんでしょう!ここは、天国に一番近いだけあって、至れり尽くせり、家族以上、って感じ。そんなわけで、私も張り切って、asという、動物看護師さんの本の連載、今度は「鳥」で、執筆開始!!

ラジオ。文化放送。11時30分。きいてね♪

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バルバッコア・グリル

さて、今夜は、スタッフの一人、行動学の獣医さんI先生が、アメリカにお嫁に行くので、結婚送別会と友達のお誕生会をかねて、7人で、表参道にいきました。いろんなお肉が、食べ放題のバルバッコア・グリルで、にぎやかにすごしました。せっかくやせてたのに?太りそう・・・。焼いたパイナップル・バナナのフライ・ビーンズ・ポンジケージョ(チーズパン)お肉以外も、おいしいブラジル料理でした。世界に羽ばたく、スタッフに、乾杯!

こころちゃん、お勧めの本、死に方のコツ、父のところに持って行きました。これがまた、深いの。生きていても、死んだような暮らしをしている人もいれば、死を目前にして、丁寧に生きている人もいて、んー、納得!がんのおかげで、私も父も、いろんな人に出会えて、様々なジャンルの本読んでる。父は、いくつになっても、どんな状況にあっても、まだまだ私に、おしえてくれることが、いっぱい。ブログでおなじみの腰さんが、栗饅頭・くずきり・手作り焼き芋、こころちゃんが、お船の形にいけてある薔薇とワインを持って、聖路加ホスピスの下見に来てくれました。シート広げて、お花見みたいな病室で、五行歌談義。そんなわけで、明日は、産経新聞に採用された五行歌を、発表しますね、お見逃しなく♪

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続・救急車

母の救急車騒ぎに、みんなから、温かいメッセージが届きました。「消防車呼ばなくて、よかったじゃん」「ぼくの知ってるおばさんは、力んでるうちに、貧血おこして、意識を失ったんだよ」「腸閉塞で手術することになってたら、大変だよ」

物は考えようで、境界線をどこに引くかで,ま、ラッキーなできごとだったかな?と思えるから、ふしぎ。

そうそう、半蔵門のトライアングルさんから、かぼちゃプリンが、聖路加に届いて、父はご機嫌。麹町からも行けるお店なので、有楽町線で新富町ならここからすぐ。おいしいオムレツ、外出許可もらって、いけたらいいな。

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救急車

実は、母が苦しいから、と救急車を呼ぶ騒ぎがありました。わたしは、仕事を終えて父のところへ向かう電車の中での電話で・・・タクシーで行ったら、とは言ったのですが。弟が車で荻窪に向かいました。幸、便秘がひどくなってただけで、入院したりせずにすみました。こんなことで!とおこられたそうですが、母は「私には、この選択しかなかった」といったそうです。これから、こんなふうに、にっちもさっちも行かないこともあるだろうから、と合鍵、つくりました。

聖路加は、個室が空いたから、と準個室からお引越し。お値段は、同じ保険のお部屋(緩和ケアは、全国一律。その1割負担です。)なので、安心して移りました。トイレが、中にあるので、これが体も安心。ボランティアさんが、6人で移動してくれました。引越し屋さんと一味違って、使い勝手を考えて、荷物を分けておいてくれていて、私が夜整理するのが、楽チンでした。

夫いわく、「聖路加は、ハッピータイムを過ごせるから、1日が10日分の価値はあるね。」看護婦さんも、呼ぶとすぐ到着・点滴は呼ぶ前に到着・ほんとに行き届いた日野原御殿って感じです。思わず、「早くおいでよ」と言いたくなるほどで・・・「急いで呼ぶなよ」とおこられそう?

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ちゅらり(琉球ダイニング)

父の病室は、五行歌の仲間が、2人来てくれて、仔猫もきて、にぎやかでした。聖路加で、仔猫の貰い手がつくといいなー。父は、ボランティアの人に、散歩に連れて行ってもらって、ごきげんでした。家族でも、ここまで行き届いた介護は、気持ちがあっても、現実的にはムリなので、ホスピスのありがたさを、つくづく感じます。

帰りに、新橋まで、お見舞いに来た友達と銀ブラをして、「ちゅらり」という沖縄料理店で、海ぶどうと島豆腐のサラダ・石焼タコライス・ソーキそば・ソーミンチャンプルー・グアバジュース・・・元気付けに、と、ごちそうになりました。

6日付けの産経新聞・歌のポケットに、私の歌が、でるらしい。忘れないようにしなくっちゃ!神奈川版かな。みつけてみてね。

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携帯記念日

父と母に、携帯を持たせました。いつでも、どこでも、つながるように。ところが・・・大事に飾ってあって、着信が12件とか、どうしていいかわからない事だらけだから、って置いてきちゃったりで、なかなか、思うようには、行きません。必要になってからでは、遅いんですね。いらないって言ってたころに、ムリにでも、持たせればよかったです。

父は、6月はじめに黄疸で入院するまで、病院の伝表の綴じをしてくれていたのですが、それを、また、はじめるから、持ってきなさいといいました。そんなことより、自分のやりたいことからでいいのに、と思ったけれど・・・もしかしたら、それが、気になっているのかも、と思ったので、持って行きました。広告のいらない紙を切って、日付順でレシートをはって、穴あけで紐で閉じて・・・なんでも、これは、日本銀行のやり方だそうです。

聖路加に来て、笑顔・食欲・意欲が、すこしずつでてきて、ここにきて、よかったな、とおもっています。

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院展(9月16日まで)

猫の患者さんで、サクセスの仲間でもある、日本画家の市橋豊美さんの絵が入選して、上野の東京都美術館4号室に、飾ってあります。「まひるの月」というタイトルで、おさるさんが皆で月を見ている、温かい絵です。見に行ってみてね。力作です。私のおじいちゃんは、洋画家で油絵ですが、日本画も、幻想的で落ち着きますね。いつか、ならってみたいな。

上野から日比谷線で築地へ。聖路加の1階のレストランに、行ってみました。感じもいいしおいしいしケーキもあるし、ホテルに居る錯覚。お隣の聖路加タワーの展望や、6階の中庭も、探索。いつか、父を、車椅子でも、連れてきたいな。タワーは、46階で、隅田川が一望できて、ただなので、超お勧めのデートスポットですよ。

今日は、病室にうちのスタッフ、由紀ちゃんが豆柴の来夢(らむ)ちゃんと、五十嵐先生のシェルティのジョイちゃんが、来てくれて、犬のお見舞いは初めてで、看護婦さんまできちゃって、にぎやかでした。笑顔が、ずいぶん増えました。食欲もちょっぴり増えました。

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神様が迎えに来るところ

ホスピスは、ホテルみたい。ボランティアさんが、小さな切花を、毎日かえてくれる。毛布も貸してくれた。うちの仔猫ちゃん、今日2匹もらわれていったので,あと3匹。聖路加の父の扉に、飼い主さん募集中の張り紙も。あさって、つれていくつもり。あまりに、居心地がよくて、感心した長女が、「おじいちゃん、ここに来れて、最高だねー」といったら、「そりゃーそうだよ。神様がお迎えに来るところなんだから」 ライトアップされた、教会の夜景も、幻想的。行き交う患者さんの家族も、Gセンターと一味違って、まろやかで悟りの境地。やるだけのことは、してきたから、後はここで、ゆったりのんびり、って感じかな。中学生か高校生くらいの女の子が、つま楊枝を探していて、うちにあるから、あげるよ、っていったら、うれしそうだったので、誰が入院してるの?と聞いたら・・・「あかあさん」。おかあさんも、どんなにせつないだろう、とおもったら、涙が出そうになりました。忙しく仕事をしていると、知らない世界がいっぱいだけど・・・聖路加ホスピスは、少し雲に近い世界で、みんなみんな、できること探して、一生懸命、生きています。

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ペット防災一口メモ

さて、地震もあったことだし、9月だし、ここで防災一口メモ。用意しておくものは・・・リード・首輪に、油性ペンで、携帯のナンバー・名前。いつものフードとお水。常備薬。ビニール袋。ティッシュ。バスタオル。ケージ。かかりつけの動物病院の電話番号。そのへんかな。

父は別荘気分でご機嫌。母も朝来て、お昼いっしょに食べたそうです。夜は、おでんたべました。書類も整理してありました。こっちは、ほんとに、ほんわかムード。引っ越してきて、よかったです。

今夜のBGMは、竹内マリアさんで「SEPTEMBER」九月、新しい風に、吹かれて、がんばろうね。

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父の涙

今日から、聖路加の緩和ケア病棟=ホスピスに移りました。順個室で、トイレ・シャワー・洗面付。24時間面会OK.ペットの持ち込みも可.西陽が入りますが、下に中庭とチャペルが見えて、父もご機嫌です。私たちも、ゆったり。2ヶ月いた、Gセンターからの荷物は、温泉のパンフレットがいっぱいあるので、2往復しました。ご飯も、自分で、選ぶメニューで、プラスチックの容器ではなく、陶器にラップという、温かい配慮です。

先生が診察に来たとき、「心配なことは?」と聞かれて、「自分は、ありません。ありがたいとおもっています」と答え、私が、「出ずっぱりのお外さんと呼ばれていた母のほうが、父がGセンターに入ってから、引きこもりのうつ状態で・・・」といったとたんに、泣き始め・・・生まれたはじめてみた父の涙でした。自分の親が亡くなったときも、かわいがっていた妹が事故で亡くなったときも、見せた事のない涙でした。私も、今まで、父の前では、涙は見せないできたのに、父の気持ちを考えたら、涙があふれて、仕方がありませんでした。夜一人になった時、母に事、心配しているんだろうな・・・。夫婦の機微って言うか、そう、べタベタに仲良しでなくっても、二人で一組で生きてきたんだろうな、と思いました。父のほうが、ちょっと方針も決まって、一段落したので、母もここに来て、ピアノまた、弾き始めないかな、ときょうの転院は、二手に分かれ、弟は母の係りになりました。

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