あさりご飯とコロッケ
父は、ついに食事が難しくなり、皮下点滴か中心静脈の高カロリー輸液にするかの選択をすることになりました。父は、ヒロに任せる、と答えたそうで、先生から電話がありました。弟は、もう少し親父と話がしたい、夫は、可能性がある方にしてみたら、と。わたしも、父はどんな時もあきらめるな、挑戦することに意義がある、と言う人なので、皆の意見が一致して、肩に栄養の命のしずくの通り道、つけました。すこし、ぼーっとしていたり、動こうとしますが、もう、ムリに飲んだり食べたりしなくてもOKなので、ほっ。ぶどうをしぼって、なめたり、しています。オムツになりましたが、教えてくれるし、変えるとき協力して、腰を上げてくれるので、たすかっています。
中学時代からのお友達が、昨日のブログを読んで、今日は私の番と、あさりご飯炊いて、コロッケ持って、自転車で聖路加にきてくれました。弟と末っ子と3人で食べました。夜10時、夫が車で迎えに来てくれました。
担当の先生から、週単位というより、1日1日大事にしていきましょう、と言うお話。父が日記に書いてあった、医師団の皆様あてのページをコピーしてあげたら・・・先生が涙ぐんじゃって・・・父は、ここでも、女を泣かせてしまいました!優しい先生に囲まれて、皆に惑星応援団みたいにしてもらって、本当に幸せな人生だとおもいます。明日、少し、元気になってるといいな。
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