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夏の三寒四温

昨日も熱を出し、氷枕にしていたので、どうしたかな?と、昼には長男が、夕方にはぶーちゃんが、母も珍しく、様子を見に行ってくれました。私がついたころは、熱も下がって,回診に来た先生に「三寒四温だねー.上がったり、下がったりだよ」と、冗談も出るほどでほっ。

ここへ来て、1ヶ月になりますが・・・面白い現象があります。一人、暗い人や看護婦さんに怒鳴る人が入ってくると、みーんな、カーテン締め切って、なにやってるのかわからない状態になる。逆に、一人、明るい人が入ってくると、その人は、何回もあっちこっち切っていて、ほんとは、たいへんなのに、「みんな、食欲がないけど、ヨーイドンで、食おうぜー」と音頭とって、病室は笑いがたえないし、カーテンは、みんなあけっぱなし。病気自慢はもとより、痛みのり越え方から、代替医療・ホスピス情報まで、全員で動けない人のところに集まって、いろいろ、励ましあいながら、楽しいひと時を過ごし、別れを惜しんでいる。

楽しく生きる力は、学歴・役職・お金持ち・知識などとは、どうも無関係な、気がする。むしろ、何にもない人のほうが、強くて優しくてサービス精神にあふれている。自分のことより、周りの人のために、笑顔を絶やさないし、気配りも忘れない。

体は、病気でも、こころは、健全、ゆとりがあるひとは、すごい!Gセンターは、私にとって、もう一つの学校みたい。毎晩30分授業で、いろんなことを、教わっている。

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コメント

2分授業でたくさんの人が教わっています。
ありがとうございます。

投稿: 個人授業 | 2006年8月 5日 (土) 06時11分

七年前の入院生活を思い出しました。Gせんたーの患者なのに何故か?明るい病室でした。大声で笑いナースセンターから苦情が来たり、中心人物のAさんは隣の静かな病室に移されてしまったり・・・私は17日間の入院でしたが今でもあの時のメンバーと賀状のやり取りで「元気」を確認しています。
返事の来ない人もいますが・・それがこの病の現実ですね。
お父さんの病室のメンバーは明るく皆頑張っているな~と目に浮かぶようです。外界でも夏風邪が流行っていめすね。

投稿: 梅 | 2006年8月 5日 (土) 07時27分

たしかに入院生活で沢山のことを学びます。人生いろいろで生き方も考え方も違う人たちが、共に涙を流したり、笑ったり。「がん」という病気で繋がっていく。仲間になっていく。

投稿: こころ | 2006年8月 5日 (土) 09時50分

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