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缶のプルトップ

父が唯一気に入っている飲み物は、明治乳業のエンシェア・リキッド。先生がお勧めのもので、1日1本飲んでいる。このプルトップを、あけられなくなっていた・・・。「これ、登、あけてくれるか、硬いんだよ。他の缶のより」と言う。そうでもないのに、弟は「やあ、これは、硬いぜー。おやじ。」といって、あけている。弟は、エリート社員でも、役職に就いているような仕事でもない。けれど、こんな時、優しい子でよかったな、と思う。この缶のプルトップ、いつも、飲みたくなったとき、どうしているのかとおもうと、せつない。

この2ヶ月、今まで、お出かけ大好き、マージャン・お料理・ピアノ・レストラン・・・一人でどこまでも行っていた母が、うつ病になってしまった。引きこもりで、ごみも捨てに行かない。老人パスの申請にもいけない。父のところへも10日に1度がやっと。わたしは、つい「しっかりしないと、パパがかわいそうだよ」といってしまうが、弟は「おかんも、大変だね」と、母を主役にもっていく。

そんな弟を、父は「調子がいいから心配なんだ」という。いつまでたっても、子供のままなのかな。私は、こんな弟がいて、よかった、と父と母に感謝!小学生のころは、よくけんかしたけど。

半蔵門のトライアングルさんの山形・尾花沢のスイカのケーキが、おいしいから、たべてね♪

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がんの子供を守る会

ここで出している会報「のぞみ」に、イラスト付の五行歌が、載ることになりました。前にチャリティコンサートの宣伝のお手伝いをしたことがあって、それがご縁です。そのころは父の病気もなかったのですが、不思議ですね、いろいろつながって。友達の子供さんが、がんでなくなっているので、そのころから、なにかできることあったらなあ、と思い続けていたので、うれしいです。少しでも、元気が出たり自分でも描こうかな、とおもったり、してもらえたらいいな。

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精進料理の差し入れ

父は、内視鏡飲みの名人になったらしく、あっという間で、うまくいって、なんでもなかったそうです。出血の原因もないから、何でも食べてOKとなり、弟の買ってきたおすし、3個食べました。後、トライアングルさんが差し入れてくださった、コーンスープとコンソメスープを、「おいしいねー」と飲みました。わたしたちも、「ラッキー」と頂きました。

さらに、ラッキーなことに、ラジオの打合をしていたら・・・猫の患者さんで日本画家のIさんが、総持寺で習った精進料理・野菜の素揚げのにんにく漬けと、そうめん・茗荷・ねぎ・差し入れに来てくれました。そばチョコ・そばつゆも、持ってきてくれました。友達と子供たちとみんな家族みたいにして、和になって、たべました。

コピーライターの杉山さんのテレビ、みた?音楽は、友達の氷室マサユキさん。

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オーロラに包まれて

文化放送の生、「宏子先生の動物クリニック」に、浜松町へ。松原のぶえさんと千田さんと、パーソナリティを楽しんだ後、有楽町で下車。富士フォトサロンで、オーロラの写真展を、夫とみました。ビデオも上映していて、そのなかのフレーズ。「死は、他の命を救う糧となる」土に返って、地球に戻って、みんな、アンドロメダにいる。どんなに元気な人だって、100パーセント、死んじゃうんだよね。生まれ変わったら・・・何になろうかな?

父の病室に、ぶーちゃんと弟が、来てくれました。ぶーちゃんが、早く着いた時は、洗濯物を、まわしておいてくれることになりました。ありがたいことです。私が来るころに、出来上がってる、という仕組み。動物病院もそうだけど、連携プレーがうまくいくと,こなせる仕事の量が、ちがってきて、大助かり。

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ウオーキングシューズ

病院では、いつも運動靴だけど、父のところへは銀座の女で、サンダルで通っていたら・・・友達が、「それ、やめなよ」。「どーして?」といぶかしがる私に、「ラッシュで踏まれたら、毎日通えなくなるよ」。そこで・・・ミズノのウオーキングシューズを、買いました。軽くて便利で疲れ知らず? で、ばっちりです。それを見た友達「よかったよ。自分の身は、自分で守らないと,おこっても、損するのは自分だし、大事な時なんだから」と、ほっとしていました。

さて、ラジオの日。昼11時半、文化放送聴いてね。ゲストは多分、松原のぶえさんで、皆さんの質問に、とんとんとん、ってお答えする予定です。

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ペットの秘密

2年前に出版した、「ペットの秘密」、東京堂出版さんから連絡があり、ジュンク堂書店に、平積みになるそうです。「出版ダイジェスト特集コーナー」という、ちょっとした棚にペットの本が、並びます。関東では池袋店そのほか、京都店・大阪店・三宮店・広島店・福岡店です。平済みになる本は、はじめてです。ちょっと、たのしみ。

父は、出血があって、3日間絶食になっちゃった・・・。今日は、ちょっと、食べたそうなのに・・・。聖路加に行くまでに、今までお見舞いに来てくださった方に、お手紙だそう、と昨日はなしていたら・・・今日行った時には、50人分の住所録と何を持ってきたかの表が、出来上がっていました。

がんのおかげで?であった人も、いっぱいいて、不思議ですね、出会いと別れって、背中合わせだけど、涙も思いでも、きらりと光る、宝物に変えて・・・さあ、新しい出発。いままで以上に、がんばらなくっちゃ!

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ホスピスの先生はすごい!

聖路加の緩和ケアのH先生に会いました。母・父・弟・私・夫が並んだ一言目が「お母さんの悩みは、なんですか」と、母と30分話してくれて、うつ病のケアの出来る、西荻窪の聖和病院のN先生を紹介してくれました。父のほうが、しっかりしているので、あとまわし。

何を望んでいますか?という先生の質問に、父は「世話をしていただけることがありがたいと思っています」と、ここでもまた、自分の事より、相手への感謝で・・・。「不安・絶望は、ありません。ここまで来れて、納得の人生ですから」、と。私たちが、ほっとするように、配慮?ある発言。10階の病棟も見せていただき、母は、ピアノをひきました。

猫が大好きな、おひげの先生で、聴診器を当てる時、左手で5秒握って暖めて当てる方でした。私が思わず、「先生って優しい!あっためて当ててるー」って言ったら・・・「そんなこと、ほめられたの初めてで、さすが獣医さんって、へんなとこ、よくみてますねー」って。仲良しになれそうな先生で、ほっとしました。

ホスピスは、天国への階段の第1歩みたいだけど、優しい医療の最前線にいけることって、しあわせだなって、おもいました。

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千の風になって

こころちゃん、お勧めのCD,新井満さんの「千の風になって」が、父のところに届きました。私も、聞いてみたくて、CD屋さんに行ったけど、シングルが売れ切れで、アルバムを買ってきました。これがまた、しっとりして、すてきです。涙なしでは、聞けないけれど。誰でも、どんな人でも、いろんな人と、別れがあるから、そんな想いが、間奏にも、あふれています。

入院が長くなって、お花が途絶えた病室に、ラジオのスポンサーさんをしてくれているBFが、お花を持ってきてくれました。芸能人の花束みたいな、立派なもので、お部屋全部の人が、楽しめそうな、大きさです。ちょうど、明日、聖路加に行くので、家族みんながここに集まるので、なんだか、げんきだしていっておいで、って応援のお花みたいです。

熱が下がって、みんなで、聖路加見学にいけるといいな。いろんな形で、支えてくれているみんなのためにも、緩和ケア・ホスピス・死をみつめることはていねいに生きること・なにかひとつでもできたら、いいな。

ビジネスでも、プライベートでも、家族でも・・・別れがなければいいのにね。今まで、一生懸命思いを伝えたり、頑張れば、夢は、かなうことがおおかったのに・・・むずかしいことも、あるんだね。

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ガムテープにご用心

今日は、びっくりニュースです。小学生のお子さんが、飼っているチワワと遊んでいて、真新しいガムテープを、冠みたいに頭に軽く乗せた時・・・スポーンとはまってしまって・・・とれなくなってしまいました。とってもデリケートなチワワなので、もう、パニック状態でかみまくりで、さわれません。おうちの人が、飛んできて、麻酔をかけて、とりました。重たくて、スポンとはまってしまったんだね。身の回りに、案外危険なものが、あるんですね。

さて、父は、熱が下がって,ぶどう・桃・鮎・八橋・・・たべていました。アンケートも抄録も読んであって、ほっ。肝臓に転移・腹水もあるので、聖路加でのんびりいこう!決定の紹介状に決まりました。ここへ来てから、毎日見ていた、聖路加タワーで、緩和ケアの極意を、教わって、動物たちにも、参考になること、きっとあるんじゃないかな?新しいお友達も、できるかな。

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聖路加

京都の抹茶ケーキ・お漬物・生八橋・そばぼうろ・鮎のおかし・・・なつかしいねーといいつつ、今日は、一口も、食べませんでした。熱が下がらないし、点滴は入らないし・・・。抗がん剤より、緩和ケアのほうが、ベストの選択かも?と、誰もが思い始めました。

はとこの洋子ちゃんがきてくれました。何十年ぶり?私と1つ違いで、姉妹のように育ったので、うれしかったみたい。京都のテキストも、いつもなら、真っ先に読むのに、「あとで見とくよ」でした。

世の中、なかなか思うように行かなくて、つらいこともあるけれど・・・24日、聖路加さんに予約入れてあるので、いけるといいな。

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京都

学会で講演を頼まれて、行きました。イラスト付のハガキを商品化してくれた大阪の会社の友達が、駅のホームまで迎えに来てくれて、「菊の井」というお店で、お昼の懐石をごちそうしてくれました。お茶室で、座って食べて、お殿様気分でした。赤坂にも、支店があるみたいでしたが、パンフレットを見たら、とってもリッチなお店で、スポンサー見つけていかないとーって感じでした。

学会の講演が終わったら、宇都宮の専門学校から、月1回、講師の依頼がありました。「おいしい餃子のおみせがあるから、おいでよ」って。新幹線に乗れば、1時間だそうで、OKしちゃいました。学生さんと話していると、ちょうど、わが子の年代で、おもしろいし、エネルギーもらえるし、ね。パパと2人で、いくつもり。

父のところは、私がいけないので、長女・次女・弟・ぶーちゃんが行ってくれました。ちょっと熱がでてるみたい・・・。

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物産展

三島のうなぎぱい・静岡のわさび漬け・山形の梅酢・蔵王の湯の花・にしん・信玄餅・諏訪大社のおせんべい・牛の生姜煮・ラッキョウの白ワイン付け・・・父の病室は、物産展みたい。ありがたいきもちで、いっぱいです。父は、ちょこっとつまんで、パンフレットのほうが、たのしそうにみています。

さあ、京都。準備万端で、ビジネスマナーの講演に、いってきまーす。そういえば、去年の今頃は、末っ子のいた、プリンスエドワード島に、海外ペット事情の取材にいったっけ。空と海と牛と草原・・・のんびりした、赤毛のアンの島でした。

ラジオ・文化放送・昼11時半・きいてね。

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テキーラサンライズ

大人っぽいタイトルでしょう! ま、たまには、こんな夜も、あるのです。お互いに別れたくないのに、少し距離をおく時期があったり、忘れたふりして歩いてみたり、さびしくておもいっきりがんばってみたり、ほんとのことや大事なことが誰にも言えなかったり・・・そうやって、だんだん大人になっていくんですね、きっと。支えてくれる人が、いるのって、しあわせなことですね。

父は、自分がほとんど、ごはんたべないので、先生から栄養の缶ジュースを、もらっているのに、昨日自宅に戻った時に、それを母のために「ほら、お土産」と、渡していました。あんなにやせても、人のこと、考えて・・・こういう性格って、変えられないんですね。

今夜のBGMは・・・平井堅さんで「瞳をとじて」  みんな、みんな、いろんなこと抱えて、それでも、出来ること見つけて、頑張って生きているんだね。瞳をとじて、君を描く、それだけでいい♪

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外出に挑戦

Gセンターに来て1ヵ月半。父は初めて、外出許可をもらって、夫の車、ファンカーゴに乗って、荻窪の家に行きました。1時半に出発し、父たちや私たちが式を挙げた、明治記念館を見ながら、無事到着。弟とうちの長男が、先にいって、食料・飲み物・駐車場を確保しといてくれたので、大助かり。「書類を片付けるんだ」と見取り図まで、赤や黄色のしるしをつけて書いていましたが・・・1時間ほど横になってりしながら、クラシックのレコードをまとめたにとどまりました。ま、こんな新しいことに挑戦できただけ、すごい!と思っています。なんてったって、がっちゃんが、居候してるんだから。

考えてみると、好きな場所・行きたいところに移動できることって、生きてることなんですね。健康だと、そんなことには、感謝もしていないけれど・・・ほんとは、動けることって、しあわせ♪ですね。贅沢いったら、きりがないけど、動けるときは、人様のお役に立てること,ひとつはしなくっちゃね。

外は、雷。何にそんなにおこっているんだろう?と思うほど。いつも、ノーテンキのグーちゃんも、珍しく興奮して、はーはーしています。みんなのうちの、動物たちは、大丈夫?

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私には、弟が1人いる。小さいころは、「弟でなく、お兄ちゃんがいたらよかったのに」と、無理な注文を、母にしたっけ。たった二つ違いのこともあって、弟は私のことを「ひろ」と、呼び捨てにしてきた。「お姉ちゃんって呼びなよ」と、何度言っても、49年「ひろ」のまんまで、いままできた。

今、父の病室に、弟も毎日来てくれている。そして、また、仕事に戻る。今も、サッカー少年なので、体育系で、病室でもさっさとよく動く。私は楽チン.ベットの横に座って、父とご飯を食べる係りだ。弟は、ごみを捨てたり、いすを出したり,梨をむいたり、食事を片付けたり・・・お兄さんだったら、こんなには動かないだろうから、弟でよかった、とつくづく思う、今日この頃。

さて、今日から、電車で読んでる本は・・・「犬のしっぽを撫でながら」小川洋子さん。書くことって、真剣に生きること、そんな感じで、自分にとっても、読者にとっても、生きることにつながっている。こんなわけで、今夜の電車は図書館でした。

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仔猫ちゃん

5匹、かわいい盛りの仔猫が、勢ぞろいしています。友達・親戚・兄弟・警察?あっちこっちに声かけて、見に来てね。

今日は、父の「カキクケコ人生訓」にほれ込んだ、Nさんが、お見舞いに来てくれました。特に、コの恋をしなさい、に、そうだー自分が変わらなくっちゃ!とおもったそうです。父が言うには、恋の相手は、五行歌でも、スポーツでも、なんでもいいそうです。

さあ、これから、日曜日の京都である日本小動物獣医師会の学会の練習しなくっちゃ。動物看護師さん達に、ビジネスマナーのお話、1時間。コミュニケーションのとりかた・しかられたとき・ストレス解消法・・・など、多岐に渡って、さくさく、たのしく、のつもりです。

みんな、夏休み、してる?

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宝くじ

腰さんにもらった、すっかり忘れていた、宝くじ、早速調べてみました。300円でしたー。ぶーちゃんは、どうだったかしら?夢を買うんだね。当たり年の、腰さんの1万円は、すごい!

今日、ちょっといい話、聞いちゃった。お母さんの介護をしている、日本画家のIさんに、えらいよね、といったら、「そんなことないです、だって、母に癒されてるんだもの」といいます。「宏子先生も、そうでしょ?お父さんのところに、毎日行ってるのって、大変だけど、癒されてるからでしょう?」そういわれてみると・・・一緒にご飯食べたり、花火見たり、はがきみたり、宝くじの番号見たり・・・お見舞いに行ってるようで、私のほうが、癒されてるかも。

さらっと、こういう考えを、口に出せる人って、まろやかで、うれしいお友達です。

きょうのGセンターは、昨日と違って、全館静か。花火がないから?お見舞いも少ないの。

さあ、今夜は、肥満の原稿、頼まれたので、頑張りまーす。もちろん、動物の肥満ですよ。

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Gセンターの花火

お台場の花火、みんながたのしみにしていました。電話をかけられるスペースのところから、みんなで見ました。19階のレストランは、5000円の花火ディナーで、満席だそうです。病室の歩ける人は、みんな、あちこちに、花火見物.本当は7時までの面会時間ですが、先生も「花火終わるまで、どうぞ」と、全館OK花火時間でした。

内科アカデミーは、好評で、いすが足りなくて、20席くらい、追加しました。アンケートも、いっぱい書いてくれて、次回の参考になりました。

ラジオに興味のある会社の方も、2人で聞きに来てくださいました。また、セミナーを聞いていた人の中に、宇都宮の専門学校の学長さんがいらして、是非、学校に来て、ビジネスマナーについて、お願いしたいといわれました。最後に、父のカキクケコ人生訓も、披露しました。

忙しい時でしたが、いろいろ準備してきて、よかったー!と、ほっとしました。来週は、京都で1時間、動物看護師さん向けに、お話します。

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ウオーキングシューズ

病院では、運動靴ですが、父のところへは、銀座の女で、サンダルで通っていたら・・・友達が「サンダルやめない?」。「どーして?」といぶかしがる私に、「だって、ラッシュで踏んづけられたら、毎日、通えないんだよ」。それで、記念に?ウオーキングシューズを、買いました。それを見た友達が、「やっと買ったんだね、もう安心。自分の身は、自分で守らないとだめだよ!」

父は、朝から点滴疲れで、ちょっと機嫌が悪い・・・。病気だから、しょうがないね・・・。

日曜日、文化放送、昼11時半、きいてね、きょうは、リスナーさんの、質問のハガキ・メールがたまってきたので、とんとんとん、とお答えします。聞いてね。ゲストは,松原のぶえさんの予定です。わすれないでねー♪

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内科アカデミー

いよいよ本番,開業して30年の臨床のアイデアと人生のアイデアを、夫婦で教育講演をする日が来ました。アニバーサリーが、こんな形で来るなんて、ちょっとうれしいプレゼンテーション。父に抄録をみせたら、重たそうでしたが、一生懸命、よんでいました。これも、一つの、親孝行かな。教育、という財産をもらったおかげで、毎日充実できて、今までやってきたことを、これからの人たちに伝えていける機会をいただけたこと、皆さんに感謝です。

そうそう、今日は、学会の会場で、新しくお友達ができました。先輩が、橋渡ししてくれて、ラジオに興味を持って,聞いてくださるそうで、リスナーさんが、2人増えました。少しずつ、ファンが増えたら、たのしいな♪

★日曜日、11時半、文化放送、きいてね★

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小さなごほうび

末っ子が、アルバイトの給料をもらってきました、封筒に、「お疲れさまでした」と書いてあって、コンビ二の店長の温かさが8文字の中に見えて、うれしく思いました。ハーゲンダッツのパルフェ・ナッツカフェを、買ってきてくれました。リッチなアイスでした。

父は、胆汁のチューブがとれて、身軽になりました。よくかんで少しでも多く食べて、木曜日、荻窪の家に3時間、外出するのが、たのしみに、がんばっています。

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実習生と父

父の病室に、医学部の5年生が、先生と来た時のこと。先生が、「黄疸の患者さんとして、見せていただいていいですか?」。「どうぞ、どうぞ」と父。先生の後ろで、遠慮がちに立っている学生さんに、父は「せっかくのチャンスなんだから、もっと近くに来て、手の甲をみたり、まぶたをひっくり返してみたり、お腹を触ってみたりしていいんだよ」。先生は、とてもありがたがっていました。きっと、孫の歳と同じくらいで、重なってもいたんだと思います。

そうかと思うと、私の友達のお母さん(91歳)は、「そんな冷たい聴診器を、具合の悪い患者に当てるのか!」と、怒鳴ったそうで・・・なんでも我慢して、いつでも相手のこと考えてくれる父は、助かるけれど、おんなじだけ、せつなくなります。

でも、この話を聞くと、わがままも、人を育てることもあるんだな、とおもいます。動物たちは、毛があるし、何にも言わないけれど、ちょっと、聴診器の先を数秒あたためてから当ててあげようっと。もっともっと、わがまま言ってもいいのにナー、って、父を見ていると思うときが、あります。

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音楽の力

娘たちの中学の時から続けていたバンドが、プロになって、初めてのライブでした。駅からも近いし、いすとテーブルも多く、クランベリージュースまであって、「PLUG」は、なかなか充実感。台風情報の中、どうなることやら、と思いましたが・・・レストラン・トライアングルの佐藤さんは、でっかーいかぼちゃプリンを持って、仕事抜け出してきてくれたり、ソプラノ歌手西田さん・アイスペシャルのお店の人たち・友達・僕のことはブログにのせちゃだめだよ、という人まで、いっぱい応援に来てくれて、うれしく思いました。継続はチカラなり、好きなことを持っているって、幸せだなあって、みていて、こっちまで、元気もらって、かえってきました。トークが、もうすこし、さまになったらいいなー。ライブ会場は、若い人も多いから、禁煙だともっといいなーと、希望的観測。

プロになるって言うことは、これから、いろんなことを乗り越えていかないとなりません。今まで、音楽にかかわる、あらゆることを教えてくださった方・バンドを育ててくださった方・応援してくれる人、みんなのおかげで今日までこれたことに感謝して、健康に気をつけて、楽しく仲良く、おばあちゃんになるまで、続けていけたら、いいね。

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犬と花火

夏の花火、みんな、たのしみにしているけれど・・・なかには、やだなあって思っているものも・・・います。花火が苦手な犬は・・・興奮してほえているうちに、心臓病が悪化したり、気管の弱い犬は、気管虚脱といって、せきがとまらなくなって、呼吸困難にさえなります。怖くて、下痢をしたりはいたりする犬もいます。

うちの子供たちは、花火の夜になると,急患の対応に追われる私たちを見ていて、「大きくなったら、音の出ない花火を作って、犬が怖がらないようにしてあげよう」なんて、年子3人で本気で話し合っていました。

さて、そういう犬たちの、予防法をご紹介。まず、日ごろから、花火の音を聞かせておくこと。CDやテープで売ってるので、はじめはボリュームを下げて、だんだんにあげていって慣らします。次に、花火の音を聞かせながら、おやつをあげたり、遊んであげたりします。つまり、花火=楽しいにするのです。こんな日ごろの努力を重ねると、少しずつ、花火好きの犬になれます。

「怖いねー。よしよし」と過保護にしたり、「大丈夫、だいじょうぶ」と、かまいすぎると・・・どんどん大げさな犬になって、神経質で育てにくい子になっていきます。いいと思ってやってあげていることが、逆のことだったりすることって、子育てでも、ありますね。

12日の花火は、Gセンターの16階から、ばっちり見えるらしくて、みんな楽しみにしています。

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娘のライブ

さて、長女のバンドが、ついに、プロデビュー。南バンドから、ピンキー・ピグレッツになりました。8月9日、水曜日、夜19時過ぎから、渋谷の丸井に向かって、マクドナルドの地下。PLUGというライブハウスです。音楽・若者・元気が見たい人、是非どうぞ。新曲も、乞ご期待♪

父も行きたがってるけど・・・ちょっとむりかな。でも、熱が下がって、管がぬけて、少しほっとしているところ。でも、たべないんだなー。

そうそう、父の病室、昨日は、山形、尾花沢のスイカ・パン・ぺースト・ニューオータニの花束、レストラン、トライアングルの佐藤さんが、リュックしょってきてくれたみたいで・・・それで、元気になったのかも? スイカがね、父のサイズに、一口ずつ、小さく切って、種もとってあって、感激!

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たけしの本当は怖い家庭の医学

8日(火)20時ー21時、テレビ朝日に、大学時代の友達、荒島君が、出ます。なんと、2回目の出演です。テーマは、ズーノーシス(人獣共通感染症)。みてみてね。クアオルトという、免疫力をつける薬の研究をしています。

大学時代より20キロも太って、29インチのGパンが似合っていたなんて、うそのよう?ですが、まじめな性格・真摯な生き方は、今も昔もかわりません。遠藤周作の「恋愛とは何か」・梶井基次郎の「檸檬」・一緒に本の貸し借りしたことも、あったよね?

「何の仕事でも、感性は大事だよ」「何もかも失っても、可能性と未来はあるんだよ」「臨床の世界に入っても、獣医療のなかだけで、生きていくことはないんだよ」いろんなことを、教えてくれました。そうそう、銀巴里にも、つれていってくれたっけ。

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猫の恩返し

「宏子先生、晩御飯、つくった?」近所の猫のIさんから電話。「ぜーんぜん!」とわたし。「炊き込み作ったから、お父さんにも、もっていってあげてよ」ラッキー★

こんなふうに、コロッケ・てんぷら・オシンコ・ポテトサラダ・肉じゃがが、届く夜がある。ありがたくて、疲れが吹っ飛んで、元気がでる。その話を、友達にしたら・・・「それって、ひょっとすると、猫の恩返し、じゃん?」という。

動物たちのおかげで、よその家庭の味、教えてもらったり、干からびないで生き延びている我が家です。

今夜のBGMは、嵐さんの「アオゾラペダル」

ラジオ、「宏子先生の動物クリニック」文化放送、日曜日、11時半から・・・きいてね。

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夏の三寒四温

昨日も熱を出し、氷枕にしていたので、どうしたかな?と、昼には長男が、夕方にはぶーちゃんが、母も珍しく、様子を見に行ってくれました。私がついたころは、熱も下がって,回診に来た先生に「三寒四温だねー.上がったり、下がったりだよ」と、冗談も出るほどでほっ。

ここへ来て、1ヶ月になりますが・・・面白い現象があります。一人、暗い人や看護婦さんに怒鳴る人が入ってくると、みーんな、カーテン締め切って、なにやってるのかわからない状態になる。逆に、一人、明るい人が入ってくると、その人は、何回もあっちこっち切っていて、ほんとは、たいへんなのに、「みんな、食欲がないけど、ヨーイドンで、食おうぜー」と音頭とって、病室は笑いがたえないし、カーテンは、みんなあけっぱなし。病気自慢はもとより、痛みのり越え方から、代替医療・ホスピス情報まで、全員で動けない人のところに集まって、いろいろ、励ましあいながら、楽しいひと時を過ごし、別れを惜しんでいる。

楽しく生きる力は、学歴・役職・お金持ち・知識などとは、どうも無関係な、気がする。むしろ、何にもない人のほうが、強くて優しくてサービス精神にあふれている。自分のことより、周りの人のために、笑顔を絶やさないし、気配りも忘れない。

体は、病気でも、こころは、健全、ゆとりがあるひとは、すごい!Gセンターは、私にとって、もう一つの学校みたい。毎晩30分授業で、いろんなことを、教わっている。

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馬込文士村

木曜日は、午後休診なので、大森の馬込文士村のパンフレットを西口松屋の2階でもらって、パスタ&パスタでランチ。リーズナブルで、元気なお店です。昔、父が買ってくれた、日本文学全集に出ている、山本有三・北原白秋・萩原朔太郎・三好達治・室生犀星・・などがいたそうで、おもしろい街です。父は、以前に、歩いたことがあるそうで、お寺の名前も全部、ちゃんとおぼえて、なつかしそうに、みていました。

今日は、五行歌の主幹,草壁先生と奥様が花束を持ってきてくださり、父は、うれしそうでした。にこっと、小さい子みたいに、ちょっぴり照れていました。熱が出ていて、面会室までいけないのが、残念そうでした。

私が、動物の命を預かる仕事のため、実家へ里帰りも泊まりに行ったりも、1度も出来ませんでしたが、五行歌を一緒に出来て、共通の時間が持てたこと、草壁先生のおかげで、よかったナーって思っています。

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Fさん

父のところに、夫の同級生、Fさんが、来てくれました。実家にも来てくれたことがあるので、父はなつかしそうでした。彼は、冗談ばっかり言ってるのですが、たまーに、バシッと、なーるほど、ということを、さらっと教えてくれます。

「実力のある人は、人脈があるんだよ」「生きていれば、何回だって、失敗できるんだよ。成長の過程が見れるって、幸せなことなんだよ」彼は、3人の子供さんのうち、2人をGセンターで脳腫瘍で亡くしています。私に、「子供は3人、スペアー作っとけよ」といった人。

辛いこと,哀しいこと、いっぱい涙の数分、やさしいFさんです。Rちゃんが、1回も乗れなかった、新しい自転車、いつも磨いて、かえって来る日、待っていたのにね。何にも食べなくなったRちゃんに、一生懸命チョコレートあげて、おはぐろみたいになっていたっけ。太陽2人分ってよろこんで、かわいがって、11歳まで1回もおこらないで育てたのにね。おませで、平井堅さんのミラクルが、好きだったよね。ほんとうは、Gセンターなんて、来たくなかったかもしれないのに・・・お見舞に来てくれました。

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自転車の4人乗り

セミナーの準備をしていたら・・・子育て中のスライドが出てきました。自転車の4人乗りをして、保育園の掛け持ちをして、共働きをしていたころの写真です。1歳の末っ子を負ぶって、前に2歳の長男、後ろに3歳の長女を乗せて、渋滞の自動車より早く走っていたっけ。家族・地域・友達・保育園・学童保育・・・みんなに手伝ってもらって、みんなを家族化して、子育てプロジェクト作って、楽しく乗り越えてきた貴重な1枚のアルバム。

長男が、小学1年生になったある日、友達とけんかをして、かえってきました。「何で、けんか、したの?」ときいたら、「だって、自動車より、自転車のほうが早いに決まってるのに、自動車が早いって言ったんだ。だから、ちがうよっていったんだ。」と、真顔でいったこと、なつかしくおもいだしています。

今、その子たちが、23・21・20歳になって、仕事をてつだってくれたり、父の病院の麻酔の日についてくれたり、父の足をもんでくれたり・・・仕事も子育ても、ドッチも大事で欲張ってきて、よかったな、ってこの写真みると、おもいます。いつか、見せようと思うけど・・・おまわりさんに、逮捕されちゃいそうで?この話は内緒ね。

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パウパウアクアガーデン

Gセンターから、徒歩5分のパウパウアクアガーデンの、喫茶店に下見に行きました。右に熱帯魚・亀・爬虫類の本がいっぱい。左には、色とりどりの熱帯魚の水槽があって、ぼーっとみているだけで、こころがほどけてきます。カフェラテが500円だけど、この空間は、リーズナブルです。早く、つれてきてあげたいのに・・・今日は、熱が38・6度で血圧が低くて・・・ちょっと、心配。山下公園の獣医師会の花火大会、ニューグランド、ほかの人にかわってもらって、よかったです。

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