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かぞえ唄

おばあちゃん子だった私は、祖母が、かぞえ唄を鼻歌交じりに口ずさみながら、台所の洗い物をする横にいた。そこでじっと座って、絵を描くのが、好きだった。「一つとや、いつも仲良くしなしゃんせ。きょうだいげんかは、やめなはれー、やめなはれー」と、歌っていたので、1歳と8歳の兄弟の唄を私と弟に変えていたのだと、今の今まで、信じていた。ところが、きょう、静岡の大学教授の友達から届いた、新聞の切りぬきを読んでびっくり。ほんとの歌詞は、「一つとや 善きことたがいに すすめあい 悪しきをいさめよ友と友 人と人」らしい。2番も3番も知らなかったが、なかなか、すばらしい。結局、私は、祖母の替え歌で、育ったことが、判明した。

そういえば、義弟も、狸の歌を、義父に「ぽんぽこぽんのすっぽんぽん」と教わったのを信じていた。小学校にあがって、音楽の時間に、みんなで声をそろえて歌った時に、「すっぽんぽん!」 と歌って、えらくおこられたそうだ。

どっちの話も、もう該当する人物は、天国なので、真意は不明だけれど・・・。思い込みの人生ってあるよね。そして・・・それはそれで、楽しい思い出かもね。

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コメント

私の娘が1、2歳の頃、祖母がよく歌っていた子守唄も、たしか自作だった。それが妙に心地いいのかすぐに眠ってしまうの。祖母も一緒にね。なつかしい思い出です。
狸の「すっぽんぽん!」の話は読んでいて声出して笑っちゃった。怒った先生ってユーモアのセンスないなぁ~。だって服着た狸なんていないわけだから「すっぽんぽん」でもいいような気がする。ダメ?!

投稿: こころ | 2006年5月28日 (日) 01時03分

最近あまり聴かなくなった「数え唄」で育った藍ちゃんやこころの幼いころが目に浮かんで何ともほほえましい。優しいおばあちゃん、家族の中で育てられたから心豊かな子に成長したんだね。
篠笛教室の教本にあちこちの子守唄や童謡があって祖母やお袋が歌ってくれたのを思い出しながら数少ないデパートリーの中に子守唄が3曲も入っている。TVやゲーム機子には豊かな感情やこころがないから平気で人殺しをするような殺伐とした子供が多くなってしまったような気がする。教育基本法に子守唄や数え歌を復活するよう国会に申し入れようかね・・・。
こころのところのワンちゃんも優しい先生に診てもらってよかったね。

投稿: 腰 | 2006年5月28日 (日) 04時43分

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